日に日に変わる状況に、折れずに自身を保って行くのが精一杯というわたし 一緒に制作をしている人やその配偶者は、高齢者 両親も高齢者 大げさぐらいの気持ちで接することを続けているけれど そうすると、ほんの少ししか会えません 他にも闘病・療養中の友達や先輩には、会えなくなってしまっています
それでもその先に また笑いたいから、集いたいから、極力距離をとることにしています 揺らぐけれど、ぐっとブレーキをかけることが続きます
その範囲でなくとも、毎日の行動や活動の中で、判断に困ることや矛盾に、いろんな形で直面します 自分の判断や感覚に従うことに対する怖さも、常につきまといます
それでもその時自分が出来ることを一生懸命考えて行動することしか出来ない 出来切れずに心配が生まれることが、この2ヶ月弱の間に何度も何度もあったけれど 不安を不要に生んでいるのでは?とも思ったりするけれど やはり出来ることをするしかない、というところです もちろん、間違っているところを教えてもらえたら直しますし直したい 本当はもっと頼れる情報が欲しいです
人と会うこと、人と話すことの大きな力を、それがままならない事の辛さを実感しています
小さな世界の話です でも小さな世界は大きな世界の中にあって、大きな世界を構成しているとも言えますよね
怖がりながら、距離を辛いと思いながらも 同時に、沢山の好きな人、好きなことを思える〈希望〉があることを頼りにし感謝して 今日も生きようと思います(ホリ