・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスマスがずっと好きだ 何故こんなにワクワクするのかわからないが、
小さなころから続いている
僕が小学2年生頃、サンタクロースが来たかどうか同級生と話した
誰もが来なかったと言ったのに、医者の息子だけは「来たよ」と言った
「そうか、お金持ちの家にだけサンタクロースは来るのか」と、
あきらめたような気持ちになったのがクリスマスの記憶の始まりだ
そしてバターがしつこいケーキを食べるようになったり、
弟や妹のために和室をモールや星で飾ったり、ツリーなんかも飾るようになったりして、
いつもとちがう少し華やかで暖かく感じる部屋に気持ちが上がった記憶に繋がって行く
僕が小学2年と言えば、1950年頃だから、【80回目のクリスマス】は言い過ぎだけど、80回目を迎えた
今年もキラキラする景色や流れてくる音楽に、やっぱりワクワクしている
絵を描いている時もワクワクするから、とても楽しい80回目だ
きむらきくお
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・